１章 トラブル肌に99.5%の実績を誇るマグネテラピー
今まで何をやっても効果がなかった方もあきらめないで
まず体内をきれいに
体内毒素とは、水銀やヒ素、カドミウム、鉛などの重金属類、各種の薬物・化学物質などの総称で、これらがさまざまな病気を引き起こす遠因になっているということは今日では医療界の常識になっています。
このような体内毒素は、空気、水、食物から人間の体内に入り込みます。微量であれば問題ないでしょうが、やっかいなことに、これらはやがて体内に蓄積され、有害な作用をおよぼします。
健康な体を持っている人は、先述のトラブルとは無縁です。わたしのこれまでの経験からすると、お肌トラブルの方は、まず１００％健康な体（内）ではありません。相談に来られた方のカウンセリングで、いろいろ質問すると、便秘・下痢など便通がよくなかったり、生理不順、肥満などの方が多いのです。その原因をさぐると、偏食や不規則な食生活、あるいは間違った化粧などが挙げられます。
お肌をきれいにしようと思ったら、まず体内からきれいにしなくてはなりません。そのためには、体内毒素を取り除くことが、最も自然であり安心な方法なのです。
マグネテラピーで細胞（真皮）を蘇生
マグネテラピーとは、「微弱電流」によって、お肌の自然治癒力を高めるエステティックです。
微弱電流には、血行をよくし、細胞の活動を促す、つまり自然治癒力を高める働きがあります。それを真皮に応用したのがマグネテラピーです。真皮に微弱電流を作用させれば、休眠していた細胞の活動が促されることになります。
その結果、皮膚の新陳代謝が促され、新しい肌が生まれてくる。肌の自然回復力というのは、実は真皮を再生させることで実現が可能となります。
マグネテラピーには理論的にもきちんとした裏づけがあり、皮膚科の先生方が注目した肌のメカニズムの研究結果がエステティックとして応用されたものです。
ヨーロッパやアメリカでは、美容とハイテクが見事に一体化して完成されたものであると考えられ、美容整形のお医者さんが手術のアフターケアにこのマグネテラピーを使っているくらいです。
その効果のポイントは、「肌の自然治癒力」。これは体にもともと備わっている力です。その点でマグネテラピーは、人工的な処置を施す薬や整形手術などと、大きく異なるといえるでしょう。
「自然」な作用に注目したマグネテラピーは、副作用や痛み、失敗ということがなく、簡単で安心なエステティックなのです。将来はさておき、現在のところ世界的に見て、安心で副作用なく解決するものは、このマグネテラピーしかないといって過言ではないでしょう。
