肌をきれいにするには
プラス思考と気合いも必要です。

人間の身体は、本人の気によって左右されてしまう場合があります。その昔、イタズラ好きの人がいて、あるクラスメイトに「なんか顔色わるいよ。具合悪いんじゃないか?」と言ったんだそうです。それに便乗してまわりの人も、そのクラスメイトに対して「顔があおいぞ」「癌じゃないのか?」「胃が悪そうな顔色してるよ」と、みんなで1週間言い続けました。
すると、その言い続けられたかわいそうな人は、全くの健康体だったのに胃痙攣を起こして入院することになってしまったのです。(こういうイタズラは絶対にマネをしないでください)
それくらい人間の身体というのは、本人の気によって左右されてしまうものなんです。そして、その気の状態は肌にも現れてきます。気分が落ち込んでいると、肌も元気がなくなりツヤを失ってしまいます。自分自身で「私は肌がきたないから・・・」と思い込んでしまうと、本当に肌が荒れてしまうものです。
肌にできてしまったシミ1つ、ニキビ1つで下を向いていては、良くなるものもなりません。モデルさんなどはショー前に出来てしまったニキビをマジックで黒く塗って、簡易ホクロにしてしまう人もいるそうです。
身体や肌の状態は気のもち方で左右される場合がありますので、とにかく少々のことを気にしてはいけません。もちろん、食事や生活習慣などでのケアを忘れてしまっては困りますが、クヨクヨしたマイナス思考でいては事態は悪化するだけです。
世の中には癌を気力で治してしまう人もいるくらいです。それくらいの気力があれば、肌なんてあっという間にきれいになってしまうはずです。肌をきれいにするにはプラス思考と気合いも必要です。