小鼻の赤み・小鼻の付け根周辺の
赤みが目立つ原因
毛細血管の拡張による小鼻の赤み

皮膚の外側から2層目の真皮には毛細血管が集中していますが、通常は皮膚の表面に毛細血管が見えることはありません。しかし、自律神経の乱れなどが原因で、毛細血管が拡張して血流量が増加すると、皮膚表面に近い組織中に血液が過剰に滞ってしまうため、毛細血管内の血液の色が透けて赤く見えてしまいます。
特に鼻や頬の皮膚は他の箇所と比べると皮膚が薄いため、毛細血管の拡張が原因で血液の色で赤みを帯びて見える場合があります。
脂漏性皮膚炎による小鼻の赤み
脂漏性皮膚炎になると多量に分泌された皮脂が酸化され、過酸化脂質を生じて炎症を起こして赤くなります。脂漏性皮膚炎は皮膚のトラブルで、痒みを伴うこともあります。鼻周辺は他の部分よりも皮脂分泌が多い部分ですので、脂漏性皮膚炎の影響がでやすい部分です。
外部からの刺激による炎症
小鼻の赤みができてしまう炎症には、脂漏性皮膚炎以外にも、主に3つのタイプの炎症があります。
- 洗顔やクレンジングの際、小鼻の周辺は皮脂量が多い部分ですので、きれいにしようとしてゴシゴシと擦りがちです。洗顔剤に含まれる成分が肌に合わないこともありますが、過剰な刺激を与えてしまうと皮膚は炎症を起こしてしまいます。
- 化粧品に含まれている成分が肌質に合わないことも炎症の原因になります。また、小鼻の赤みを少しでも目立たなくさせようとして、ファンデーションやコンシーラーなどを厚塗りして長時間、化粧品が肌に付着している状態が続くと、化粧品の成分が皮脂と混ざり合います。そして徐々に肌の上で過酸化脂質に変わり毛穴を詰まらせるため、肌の炎症を起こしてしまいます。
- 紫外線も炎症の原因になっています。小鼻の周辺は皮脂量が多く分泌されますが、多量に分泌された皮脂が紫外線を浴びたことで酸化し、炎症のきっかけになってしまう場合があります。
小鼻の
赤みを解消
外部からの刺激を軽減して小鼻の赤みを解消
小鼻の赤みを解消する為には、何が原因になって赤くなっているか原因を特定した上で、適切なケアを行わなければ赤みを解消することができません。外部からの刺激である洗顔やクレンジング、化粧品や紫外線が原因であれば、それらの刺激を軽減させることによって赤みが解消していくケースが多いです。
皮脂汚れや肌への過剰な刺激などが原因で炎症を起こして赤みが増している場合は、洗顔剤や洗顔方法に問題があるケースが多いです。小鼻の赤みが気になる方は、洗顔剤と洗顔方法を見直してみると良いでしょう。
当サロンでは、赤ら顔や肌荒れを防ぎ、紫外線や熱によって引き起こされる皮膚の炎症を沈静して、赤ら顔のケアと一緒に美肌への再生を手助けする美容液「nu: アカラフォーミュラ」と、吸着力と洗浄力に優れ、天然ミネラルが豊富なお肌に優しい洗顔石けん「nu: モロカンクレイソープ」をご案内しております。
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内的要因が原因の
小鼻の赤みを解消
毛細血管の拡張や脂漏性皮膚炎など、自律神経や体質、遺伝などの内的要因が原因で小鼻の赤みが目立つ状態になっている場合は、専門的な美容法や医療機関での治療が必要なケースもあります。
当サロンでは赤ら顔でお悩みの方々に「マグネテラピー美容法」をご案内しております。マグネテラピー美容法は、微弱電流を応用した美容機器で皮膚細胞を刺激し、肌の自然治癒力を促す自然で安全なエステティックです。