ニキビ跡のタイプ
ニキビ跡には主に以下の様なタイプがあります。
赤み

ニキビが悪化して炎症が起きた患部には、そのキズと炎症を治すために毛細血管がたくさん作られて患部に集中したり、うっ血が起きたりして血液の赤い色素(ヘモグロビン)が強くなり、血液が透けて赤くなって見えます。赤みは時間の経過と共に自然と消えることが多いですが、ニキビが治った後でも赤くなった症状が残っている状態がニキビ跡の赤みです。
色素沈着
ニキビによって炎症が起きると、その患部を守ろうとして表皮の基底層に存在しているメラノサイトが活性化して、メラニンが大量に生成されます。炎症が重度だったり許容範囲を超えてしまうと、その大量に生成されたメラニンが原因で、ニキビ跡がシミとなってしまい、茶色の色素沈着になります。
クレーター
ニキビの炎症が悪化すると、アクネ菌が皮膚組織を壊しながら増殖します。皮膚の免疫機能が働いて、白血球が炎症を鎮めようとしますが、このアクネ菌と白血球の戦いが長引くと、毛穴を壊す程のダメージを受けた箇所がクレーター状のニキビ跡となってしまいます。 クレーター状のニキビ跡は、ダメージを受けた範囲や形状、その症状の程度によって、いくつかの種類に分けられます。
- アイスピックタイプ
アイスピックで突き刺した様な形状で、表面の穴は2mm程度で狭いですが、真皮まで深くえぐられているタイプ。 - ローリングタイプ
表面の穴は広く、緩やかなUの字の様に陥没しているタイプ。 - ボックスタイプ
凹みの底が平らで、箱型の形状で陥没しているタイプ。
しこり
ニキビが出来た時に重度の炎症や化膿を同じ箇所で繰り返すと、真皮まで達したダメージを修復しようとする皮膚の再生機能が異常に強くなり、過剰にコラーゲン繊維を生成して表皮を盛り上げ、それが硬化してしこりになることがあります。
しこり状のニキビ跡は、皮膚が盛り上がるだけで痒みや痛みを伴いません。しかし、しこりは大きくなって目立つ場合が多く、赤くなってしまう場合もあります。
ケロイド
ニキビが同じ箇所で何度も炎症と化膿を繰り返して皮膚がダメージを受け、毛穴の組織が破壊されてコラーゲン組織が折り重なって凸状になり、真皮が内側から盛り上がって起こる症状です。見た目にはピンク色をしたミミズ腫れの様なニキビ跡が残り、やけど跡と同じ様な光沢を帯びたケロイド状になって、痒みや痛みを感じる場合もあります。
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